Reports Connect for Salesforce ログインユーザ固定化オプション
ログインユーザー固定化オプションとは、あらかじめ設定したユーザーIDおよびパスワードを使用して認証を行うオプションです。 これにより、ユーザーがあらかじめログイン状態でない場合もPDFファイルの作成が可能になります。
例として、以下のような使用方法が可能となります。
例1.毎日定時に自動的に帳票を作成してメールで配信する。
例2.サイト機能を使用して、印刷機能をインターネットに公開して、不特定多数のユーザーに帳票を提供する。
使用方法
・ログインユーザー固定化オプションを使用するには、帳票オブジェクトに、固定化するユーザーの ユーザー名・パスワードを設定し、「ログインユーザー固定化」のチェックをオンにする ことで可能になります。 ・また、「UIを使用しない」のチェックをオンにすると、印刷時のポップアップウインドウ等を 表示すること無くバッチ的に帳票を作成することが可能になります。 この場合、作成されるPDFファイルは実行ユーザーへのChetterフィードの添付ファイルとして 作成されます。(任意のオブジェクトの添付ファイルとして作成することも可能) ・印刷処理に伴うデータ・アクセスは実行中のユーザーに関係なく、固定化したユーザー権限で 行われます。 ・ログインユーザー固定化オプションは、Reports Connect1.16以上からサポートされます。 それ以前のバージョンを使用中の方は、Reports ConnectのHPから最新版をダウンロードしてください。 ・詳しくはこちらの記事を参照してください。 Reports Connect for Salesforce ログインユーザー固定化オプションの使用法
使用料金
月額 \5,000/組織
注1:印刷処理は組織単位に1個づつ処理されます (同時に複数印刷要求があった場合は、2個め以降の処理が1個目の処理が終了するまで待たされます) 注2:印刷ページ数の制限は従来通り、実行中のユーザーのライセンスにより決まります。 (バッチ的にUIを伴わない処理の場合でも、その処理の権限ユーザーのライセンスにより決まります) 注3:Developer Editionの管理ユーザーからはお申込み無しで無料で使用できます。
お申し込みについて
下記リンクよりメール(またはFAX:03-3360-3351)にて、お申込ください。
※ご相談をご希望の方は、こちらのページから 「ログインユーザー固定化オプション」にチェックを付けてお問い合わせください。
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